畳の魅力を取り戻す!畳の張替工事の目安っていつ?どんなタイミングでするの?

畳表工事

藤枝市にあるSSPCでは、サッシ、シャッター、パーテーション、金属製建具工事をはじめ、建築工事、リフォームなど様々な工事を行っています。今回は、畳の表替え工事について話していきたいと思います。
畳を新しくする方法には、【新調・表替え・裏返し】と3つの方法があります。
その中で【表替え工事】を行いました。このブログでは、お部屋のイメージを一新する畳の張替工事について、詳細をブログでご紹介いたします。

目次

畳の構造をご存じですか?


畳は、畳表(たたみおもて)畳床(たたみどこ)畳縁(たたみべり)の3つの要素で構成されています。畳表は、畳の表面に当たり、通常、畳表紙や畳表布で覆われています。畳床は、畳の芯部分であり、畳を支える役割を果たします。畳縁は、畳の周囲を取り囲む縁部分であり、畳の外観や強度を保つ役割を担っています。これらの要素が組み合わさって、畳の構造が形成されています。

畳表についてご紹介します


畳表(たたみおもて)は、畳の表面に当たる部分であり、畳を座るための部分です。畳表は一般的に畳表紙や畳表布と呼ばれ、畳の外見や座り心地に大きな影響を与えます。
畳表は通常、畳の上に直接座る部分であり、肌触りが良く、清潔で滑りにくい素材で覆われています。

畳表の素材

伝統的な畳では、イグサやワラが使われています。現代では畳表紙や畳表布には、畳の耐久性や清潔さを向上させるために、畳の耐久性や清潔さを向上させるために、ポリプロピレンやポリエステルなどの合成素材が使わることもあります。また、畳表の色や柄も多様で、和室の雰囲気やインテリアに合わせて選択されます。

畳床についてご紹介します


畳床(たたみどこ)は、畳の芯部分であり、畳を支える役割を果たしています。
畳床は畳の内部に配置され、畳をふかふかとした感触で座ることができるようにしています。

畳縁についてご紹介します


畳縁(たたみべり)は、畳の周囲を取り囲む部分であり、畳の外観や強度を保つ役割を果たしています。畳縁は通常、畳表と畳床を包み込むように配置され、畳全体の美しさや安定性を高めます。

畳縁は畳の枠組みを形成し、畳表と畳床をしっかりと固定する役割があります。また、畳縁は畳を持ち上げる際の取り扱いや移動時の保護にも役立ちます。

畳縁のデザイン

畳縁の素材やデザインは様々で、伝統的な畳では和紙や布地が使われますが、現代では畳縁には合成素材や木製のフレームが使用されることもあります。
畳縁のデザインは、畳全体の雰囲気やインテリアに合わせて選ばれることが一般的です。
柄や色、素材などが畳縁の特徴であり、畳の見た目や印象を大きく左右します。

畳の表替えとは?

【畳の表替え】とは、古くなった畳の表面を新しい畳表に交換する作業です。
この方法は、畳の下地やフレームがまだ良好な状態である場合に適しています。畳の表替え工事では、お客様のお部屋の雰囲気やニーズに合わせて、新しい畳表の素材や色柄を選んで施工いたします。

畳表替えのタイミングは?

畳表替えをするタイミングっていつ?

SSPC

一般的には、新しい畳を使用してから4~5年後が畳表替えのタイミングといわれています。

畳を使いだして4,5年くらいが表替えの時期なのね!

SSPC

この工事は、既存の畳床はそのまま再利用し、畳表、畳縁を新しいものに交換します。見た目は新しくイグサの香りがお部屋に広がりますが、 畳床は交換しないため踏み心地は変わりません。
もし、畳の踏み心地が気になる場合は畳新調をご検討ください。

畳の新調とは?

畳の新調は、古くなった畳を新しいものに交換することを指します。

畳の新調ってどんなときにするの?

SSPC

畳の新調は、畳の表面や芯部分が劣化している場合。汚れが気になり始めたときや快適性を求める場合に行うといいでしょう。
10年後に行うことが多いです。

畳の裏返しとは?

畳の裏返しは、畳を定期的にひっくり返すことです。
これによって、畳の使い方が均等になり、畳のもちもち感や耐久性が向上します

畳の裏返しのタイミングってどんなとき?

SSPC

新しい畳を使用してから、2,3年後が一般的です。
色褪せや傷みを感じてきたら畳裏返しのタイミングです!

畳表は両面使用できるため、ひっくり返すことでまるで新品のような状態の畳を使用することができます

畳のお手入れ

畳は消耗品です。ただ、長く使いたいですよね。定期的なメンテナンスを行いましょう!

定期的なお手入れが必要です

畳表は頻繁に使われる部分であるため、定期的な手入れや交換が必要です。
畳表は直接座るための部分であり、清潔さや快適さを保つために、定期的に掃除をしましょう!

具体的にはどんなお手入れをするの?

SSPC

掃除機をかけましょう!畳表の誇りやごみを取り除くことができます。
また、湿気が畳に侵入するとカビの発生が促進されます。畳の下に通気性を確保し、湿気を防ぐために畳を定期的に干すことが重要です。

  • 定期的な換気
  • 畳の目に沿って掃除機をする
  • から拭きの雑巾がけ(濡れ雑巾で拭くと光沢がなくなったり、黒ずむことがあります)

汚れがひどいときは、薄めたお酢を使うと効果的に綺麗にできます!
直射日光は畳表の変色を招くため、カーテンや障子などで遮るようにしましょう!

まとめ

畳の張替のタイミングは個々の様子によって様々です。
・畳の劣化が気になる
・畳の臭いやカビが発生
・使用が10年~15年程度超えているなど

畳の張替えは、畳を長持ちさせるためにとっても大切な作業です。
畳の快適な状態を保つためには、定期的に点検してケアすることが必要であり、ちょっとした手入れやチェックで、畳の寿命を延ばすことが可能になります。

藤枝市に本社があるSSPCでは、畳の張替も承っています。
公共工事をはじめ、3000件以上の施工実績、2年の安心保障があります。
個人のお宅のリフォームや事務所や工場などの改修工事、改装工事もお任せください!

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